私のジブリ・ノート

私が初めてジブリ作品を見たのは2010年。最初の2週間で宮崎作品を全て見た。何かが爆発した

2014-01-10から1日間の記事一覧

『かぐや姫の物語』は、一言で言えば、どこまでも味わい尽くしたくなる映画だった。(その6・終)

(その5)から続きます。 映画が終わり、クレジットが流れる中、二階堂和美の『いのちの記憶』が流れる。この曲は、まるでこの映画を長い長い歌、長歌であるとすると、その反歌のような曲だ。「あなたに触れた喜びが」で始まる歌詞は、先ず私が思い起こした…