私のジブリ・ノート

私が初めてジブリ作品を見たのは2010年。最初の2週間で宮崎作品を全て見た。何かが爆発した

2014-02-09から1日間の記事一覧

養老孟司・宮崎駿『虫眼とアニ眼』は、宮崎駿の危機感の本質が表明された対談だった。

大変面白い対談だった。 たとえば、「人のせいにするのは都会の人間の特徴」だということ。どういうことかというと、田舎に暮らしていると自然の力でどうしようもないことはいくらでもあって、誰のせいでもなく仕方ない、となるのが、都会だと何か不都合が起…