私のジブリ・ノート

私が初めてジブリ作品を見たのは2010年。最初の2週間で宮崎作品を全て見た。何かが爆発した

2014-01-08から1日間の記事一覧

『かぐや姫の物語』は、一言で言えば、「どこまでも味わい尽くしたくなる映画」だった(その4)

(その3)からの続きです。 かぐや姫は幻想か現実か定かでない中で懐かしい場所を訪ね、そこにはもう誰もおらず、二度と木地師の子どもたち、(なかでも慕っていた捨丸)に会えないということを知る。それからかぐや姫はおとなしく周りのいうように「高貴な…